ちょこさんの検査結果

9月22日(火・祝)は営業します。
9月24日(木)、25日(金)はお休みします。
September 22 : open
September 24-25 : closed

血液検査、エコー検査とも問題なしでした!よかったです!
8月に岐阜大学動物病院で、腎臓のあたりのリンパ節が少し腫れているので
経過観察と言われましたが、
あれから急激に腫れが大きくなっているということはなさそうです。
次回、10月の岐阜大学でのCT検査でもよい結果だといいのですが・・・
ちなみに、体重が3.94キロまで増えてました。
前回、その動物病院で測った時は抗がん剤治療中で3.2キロくらいだったので、
先生もあまりの増えぶりに驚いて再度測りなおされるほどの増え方でした(笑

ちょこさん不在にします

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明日18日(金)は、ちょこさんが検査のため病院へ行きます。
朝行って、帰ってくるのは夜になります。
8月に岐阜大学動物病院へ行ったときに、
念のため1か月後に血液検査と腎臓のエコー検査だけ
地元のお医者さんでしてくださいと言われたので行くだけですので、
急変したとかぐったりしてるとかいうわけではありませんのでご安心くださいませ。
いつも通り元気にしております。
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ちょこさんのこと

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昨日、ちょこさんの悪性リンパ腫(ガン)が再発していないかを見てもらうために、
岐阜大学動物病院へCT検査してもらいに行ってきました。
食欲もすごくあるし、元気ですし、気になることは特になかったので、
先生に「だいじょうぶ」というお墨付きをもらうために行ったつもりだったんですが・・・
のどのあたりのリンパ節と、腎臓のあたりのリンパ節が少し腫れてるとのことでした。
のどのあたりは、念のため注射器で組織をとって、
生検という精密検査に回すとのことでした。
先生の見立てでは、腫瘍ではないだろうとのことでした。
(去年初めて岐阜大学に行ったときは、生検の結果を待たずして、リンパ腫であると判断されました)
腎臓のあたりについては、おなかの奥で血管も近いので注射器で組織はとれないとのことで、
腫れも小さいので、経過を見てみないと、
今の段階ではまだ腫瘍だともなんとも言えないとのことでした。
なので、何もなければ、また3、4か月後のCT検査でいいけれども、
今回は少し早めに2か月後にまたCT検査に来てくださいとのことでした。
なんだかすっきりしない結果になってしまいました・・・
ただ、万が一再発だったとしても、早期発見ですし、抗がん剤がよく効くとのことですので、
また抗がん剤治療をすればなんとかなるかなとは思ってます。
2か月後のCT検査が怖いですが、とにかくそれまでよく食べてもらって
体力をつけておいてもらいたいです。
(ちなみに今回は先生に太りましたねと言われるくらい体重が増えてました(笑)
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ちょこさんのCT検査の結果

昨日のCT検査はいい結果でした!
鼻の中の腫瘍は完全に消えて、再発の兆候はありませんでした。
リンパ節の腫れもなく、転移もなさそうとのことでした。
嫌な思いをさせましたが、放射線治療と抗がん剤治療をやって、
本当によかったです。
大丈夫だろうとは思ってましたが、ほっとしました~
ただ、放射線の影響で、鼻の中のフィルターがない状態だそうで、
涙がでやすく(涙がでることに問題はないそうです)、
風邪をひきやすい状態だそうです。
それだけ気を付けないといけませんね。
先生曰く、こんな風に寛解の状態になるコは、このいい状態が長く続くことが多いそうです。
うれしい情報です!
ご心配いただいたみなさま、ありがとうございましたm(_ _)m
また3、4か月後に念のためCT検査をすると安心です、
とのことでしたので、またその頃に岐阜大学まで行ってきます。
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ちょこさん再び岐阜大学動物病院へ

来週の21日(火)に、ちょこさんのリンパ腫が再発していないか調べるCT検査のために
久しぶりに岐阜大学動物病院に行ってきます。
(リンパ腫発覚当時のことはこちらに詳しくかいています)
ちょこさんは食欲もありますし、遊んだりもして元気ですし、
鼻の穴をのぞきこんでも、白いものは見えないので、
きっと再発はしていないと思います!
でも、例え再発したとしても、一番重要なのは生きている間なので、
とにかく生きている間に幸せに生きてもらうことに集中しようと思っています。
以前はいずれくる別れのことばかりに気が行って憂鬱でしたが、
人間だって、いかに死ぬかよりいかに生きるかが大事であるのと同じで、
にゃんこの生きている間のことを一番に考えようと気持ちを変えました。
もし、にゃんことの別れが来ないくらいにゃんこの寿命が長かったとしたら、
自分が死んだ後もずっとずっといい飼い主に恵まれるか心配でしょうがないですしね(笑
だから、にゃんこたちには、最後の最後まで、「かわいがってもらった」
「ずっと見守ってもらってた」という気持ちをもってもらうことを目標にしようと思ってます。
もちろん病気になれば、本人ならぬ本猫の体力なども考えて、
その時一番いいと思う治療をしていくつもりですが、
どんな名医にかかっても、いつかは手のほどこしようがなくなる日が来るわけですし、
「病気を治すこと」、「死なせないこと」を目標にせず、
(それを目標にしてしまうと、必ず目標達成できずに終わることになりますので)
たとえ末期で身体はしんどかったとしても、心はつらくないように、
それを一番に考えようと思っています。
ちょっと寂しいお話になってしまいましたが、
今回の検査では大丈夫だと思いますので、
心配せずに岐阜大学まで行ってきます!
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こらこらちょこさん、いらんこと言わんでいい!(笑

ちょこさんの様子

温泉療養するちょこさんです(笑
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最後の抗がん剤治療の日から約10日ですが、
食べる量が少し減った日はありましたが、吐くこともなく、元気にしています。
これだけ日が経てば、おそらくもう抗がん剤の影響で体調が悪くなるということはないと思います。
ただ、やっぱり毛の量が少し減った気がします。
毛が抜けても、新しい毛が生えにくいからかもしれません。
これはこれから徐々に回復してくると思います。
ちなみに腕の毛がなくなっていますが
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これは、抗がん剤を静脈注射するために、獣医さんが剃られたものですので、
抗がん剤の副作用とか、ケガではありません。
どうぞご心配なく!
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体調が悪い時に、すぐわかるようにとスタッフがいるカウンターの上に
ちょこさん療養用ベッドを作っていたのですが、もうそろそろ撤去かな?

ちょこさん抗がん剤行ってきました

2回目の抗がん剤に行ってきました。
体重は200g増で、まだ完全には元の体重に戻ってませんが、
回復傾向ですし、血液検査も良好なので、もう2回目をお願いしました。
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今のところは変わらず元気にしています。
このまま副作用がでなければいいのですが・・・
順調にいけば、抗がん剤はあと2回です。
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「にゃ~」のちょこさんです。最近甘えてよくなきます.
みなさんに構ってもらって、甘え癖がついた気がします。

放射線治療終わりました

岐阜大学動物病院でのちょこさんの放射線治療が終わりました。
CT検査でも、鼻の中いっぱいにあった腫瘍がきれいになくなりましたね、
と先生に言っていただきました。
ただ、まだ残ってる可能性はあるとのことですし、
転移の可能性もゼロではないので、
(鼻のリンパ腫から転移しやすい腎臓も、
血液検査とエコー検査では問題は出ておりませんが)
この後、抗がん剤治療も少し行う予定です。
とはいえ、可能性だけなので、身体への負担は最小限にしたいので、
フルで行うと、1クール4回の治療を4クールですが、
1クールだけにしようかと思っております。
その1クールも、副作用が強くでるようなら1週あけるとか、
薬を減らすとか、中止する可能性もあります。
副作用の出方も個体差があるので、そのあたりは
様子を見ながらということになります。
抗がん剤治療は岐阜大学ではなく、京都で行ってもらいますので、
ちょこさんの移動の負担は比較的少なくてすみます。
車内のちょこさんはこんな感じです
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ずっとおめめまん丸で、リラックスはできないようです・・・
そのうちドライブにも慣れてくれるかな、と思ってましたが
最後までダメでした(笑
抗がん剤治療まで終わってからも、数か月おきに岐阜大学で、
再発していないかのCT検査をしてもらいます。
車内から岐阜県と滋賀県の県境にある伊吹山が見えます。
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もうすっかり雪化粧しておりました。
道路には雪がなくてよかったです。

ちょこさんの今までの経過についてまとめました

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とらのママさんから、ちょこさんにと御守をいただきました!
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これでもう大丈夫ですね!
ありがとうございます!
とらのママさんの、里親募集のにゃんこについてのポスターを
店内に貼ってありますので、ご興味のある方はどうぞご覧くださいね。
今回ちょこさんが鼻の中のリンパ腫になったことで、
この病気や治療などにもずいぶんと詳しくなりました。
当店に来られるお客さんには、猫を飼われている方も多いですので、
みなさんのご参考になるように、
また、自分自身の備忘録として、情報をまとめておきたいと思います。
相当長いです(笑
まず、8月くらいからちょこさんがたまにくしゃみをしていたのですが、
食欲も元気もありますし、くしゃみはたまになので、特に気にしていませんでした。
ただ、10月のある日鼻を見た時に、左の鼻の穴から白いできものが少し飛び出しているのが
見えて、これはおかしいと思い、病院に連れていきました。
病院では、鼻の中から膿の匂いがすることから(腫瘍は周辺が壊死するそうです)、
腫瘍の可能性が高いと思うけれども、一応、抗生物質を飲ませて変化があるか
様子をみましょうということになりました。
(ただの炎症であれば、それでおさまるはずだということなのだと思います)
2週間ほど抗生物質を飲ませて、再び病院に行ったところ、
大きな変化がないので、やはり腫瘍であろうと言われました。
ただ、腫瘍というものは、見ただけでは良性の腫瘍なのか、
悪性の腫瘍(ガン)なのか、悪性だとしてもどういう種類の腫瘍なのかわかりません。
腫瘍の細胞を専門の組織に送って病理検査をしてもらうことになります。
細胞の取り方については、注射器を刺して細胞を吸い取る手段もあるが、
鼻という狭い場所なのでできず、メスで一部を切り取って送ることになると言われました。
鼻の奥どこまで腫瘍が広がっているかは、レントゲンでは柔らかいものは写らないので、
鼻の横を切開してみないとわからないが、いきなりそこまでの大げさなことは
しない方がいいでしょうということでした。
病理検査の結果、悪性だとわかった時の治療法については、外科手術が考えられるが、
腫瘍というものは、そのできものは言わば氷山の一角であり、
腫瘍がくっついている皮膚も悪性の細胞であるので、
腫瘍だけを切り取ったとしてもそれで解決ではなく、腫瘍の周辺部分も大きく切り取らなければ
ならないところ、今回は鼻の中であるので、その周辺というと、鼻自体を切り取る、
さらには上あごや眼まで切除しなければならない可能性もあるので、
それはあまりに非現実的であって、外科手術は行えないと言われました。
結果として、今回取りうる手段は、①腫瘍をメスで切り取って、細胞を病理検査に送る
(費用は10万円弱、結果は一週間後)
②放っておく だと言われましたが、実質、①の手段を取ったとしても、その後の
具体的な治療法は何もないことになります。
もう終わったと思いました。
このまま、腫瘍が大きくなって鼻の中いっぱいになって鼻が張り裂けんばかりになり、
顔が変形して死んでいくのをただ見てるしかない。泣きながら病院をあとにしました。
でも帰りながら、以前お世話になった動物病院がもうひとつある、
そこにも行ってみようか、と思いました。
行きたい、行かなければならない、そんな気がしました。
帰路、そのままタクシーを拾い、2件目の動物病院「京都中央動物病院」に行きました。
そして、それまでの経緯と1件目の動物病院で言われたことを説明し、
セカンドオピニオンを聞きたいので来ましたと言いました。
先生が鼻の中を見た結果、やはり腫瘍の可能性が高いと言われました。
ただ、病理検査のためとはいえ、腫瘍を切り取るのはよくないと言われました。
なぜなら、中途半端にメスを入れると、その後「腫瘍が暴れる」と言って、
一気に大きくなることがあるからだそうです。
ここで、岐阜大学動物病院を紹介されました。
岐阜大学動物病院なら「腫瘍科」という腫瘍専門の科があり、
鼻を切開しなくても鼻の奥どこまで腫瘍が広がっているかを
調べることができるCT検査があること、注射器を刺して細胞を吸い取り、
その場でどのような種類の腫瘍なのかを判定してくれること、
もし悪性であるなら、放射線治療というのがあり、猫の特にリンパ腫には
放射線がよく効くと言われていること、
放射線治療で完治した猫もいること、を教えていただきました。
放射線治療は週に1回通って全部で5~6回、費用は20万円~30万円、だと説明を受けました。
大阪府立大学の動物病院でも放射線治療はできるが、
費用が50万円~60万円ほどだとのことでした。
費用の点、腫瘍科がある点から、車を持っているなら、岐阜大学をおすすめしているとのことでした。
1件目の動物病院では病理検査だけで10万円弱かかり結果まで一週間かかることを考えれば、
岐阜大学で病理検査から治療まで一気にしてもらう方がいいと思いました。
放射線治療でちょこの鼻が完治するのかはわからないので、
まだ安心とまではいきませんが、ひとまず光明が見えました。
2件目に行くまでは、もう助かる手段はないと思っていたので・・・
岐阜大学の初回の予約は動物病院の先生がするというシステムだそうなので、
連絡していただいたところ、直近の火曜日で予約が取れたので、行くことになりました。
岐阜大学動物病院には、午前9時から10時までの間に入るよう言われ、
10時前に到着しました。
初回の予定としては、まず血液検査をしてから
全身麻酔をし、腫瘍の細胞を注射器でとり、CT検査をするとの説明を始めに受けました。
鼻ならリンパ腫か腺がんかであり、リンパ腫なら放射線治療と抗がん剤が効くこと、
腺がんならどちらかのみが効くこと(説明を受けたのですが、忘れてしまいました)
を説明されました。
さらに放射線治療には2種類あって、ピンポイントの場所に多方向から放射線を当てる
リニアックという名前の治療法と、
広い範囲に一方向から放射線を当てるもの(名前は忘れました)があるとのことでした。
後者だと広範囲なので目にまで放射線の影響が及んでしまうけれど
前者では病変のみに当てられるのでよいこと、
その分費用は後者だと1回1万円程度だけれど前者だと1回4万円程度と高くなることの
説明を受けました。
(後で調べたところによると、リニアックは人間のガン治療にも使われているもので、
動物病院でこの機械があるのは日本でも10か所もないそうです)
以上のような説明を受け、ちょこを先生に預け、いったん外に出ていただいても結構ですので、
午後2時頃にまた来てくださいと言われました。
11時半頃、電話がかかってきて、調べた結果、リンパ腫であり、
CT検査の結果、おでこのあたりまで腫瘍が広がっていることがわかったと言われました。
慌てて病院に戻りました。
診察室では、CTの画像を見せながら、右の鼻の中は完全な空洞なのに、左の鼻は
鼻さきからおでこの方までびっしりと腫瘍がつまっていること、
ただ、鼻と隣である目と脳の方には浸潤していなさそうなこと、
鼻から腎臓に転移することが多いけれども、腎臓には転移してなさそうであることを説明してくださいました。
そして、放射線治療(全6回)と抗がん剤治療(全部やれば、おおよそ週1回を半年間)
の両方がよく効くけれども、どうしますかと言われました。
放射線治療では毎回全身麻酔をすることになるが、血液検査の結果も良好であるし、
6歳とまだ若いので、全身麻酔にも問題なく耐えられるだろうとのことでした。
先生の意見としては、抗がん剤が優先かと思うと言われました。
わたしは、抗がん剤は副作用が心配なことから抵抗があること、
また転移がなさそうであることから、ひとまず放射線治療の、
高価だけれど高性能であるリニアックだけをお願いしますと言いました。
また、もし抗がん剤治療を行うなら、また岐阜大学まで通うのか、もしくは京都の病院でも
できるのかをお聞きしたところ、先生の方から京都の病院にできるかを聞いておきますとのことでした。
その日に1回目の放射線治療もできるとのことでしたので、
全身麻酔でまだ眠っているちょこさんにそのまま放射線治療をしてもらうことにしました。
お昼を食べながら待ち、(あまりのどを通りませんでしたが)
放射線治療も終わって麻酔からも醒めたちょこさんを引き取り、
次回の放射線治療の予約をして、キャリーの中のちょこさんの顔をのぞきこんだとき、
「あれ、鼻の中の白いものが見えない」と気が付きました。
「まさか、1回で?」実際、そのまさかでした。
午後3時頃、岐阜大学をあとにしました。
帰ってから、ぐったりするどころかハイテンションだったのは前に書いた通りです。
次の日、ちょこさんが鼻血を出し、くしゃみとともに血が飛び出しました。
岐阜大学の先生に電話をして状況を伝えたところ、
放射線治療で腫瘍が一気に収縮した結果だと思うので問題ないと思うが、
あまりに大量ならば京都の病院で診てもらうように、また、抗生物質が手元にあるようであれば
飲ませておくようにとのことでした。
また、京都中央動物病院の先生の元へ、岐阜大学の先生から前日の検査と治療の結果について
説明するFAXが届いたとのことで、京都中央動物病院の先生から、
「切らずに岐阜大学へ行ってよかったですね、今日の様子はどうですか?」と
お電話をいただきました。
気にかけてわざわざ電話をくださったことが本当にうれしく、
岐阜大学の先生と、京都中央動物病院の先生がついてくれてるんだから
ちょこはきっと大丈夫だ!と安心できました。
さらに翌日には鼻血もおさまりました。
翌週の火曜日、2回目の岐阜大学の時は、CT検査でも腫瘍がほとんどなくなっているとのことでした。
ただ、上にも書いたとおり、腫瘍がなくなればそれで病変は終わりではないので、
予定通り6回放射線治療をするとのことでした。
そして、抗がん剤は京都中央動物病院でもできるとのことですが、
体への負担が少ないよう、放射線治療が終わったくらいから始めた方がいいです
とのことで、放射線治療だけを続けて今4回目まで終わったところです。
6回終わってから、抗がん剤治療を行う予定にしています。
ずいぶん長かったですが、最後まで読んでくださってありがとうございます。
これは2014年秋現在のお話であることだけご留意くださいませ。
人間の医療も日進月歩ですが、動物の医療についても日進月歩です。
また、費用についても変わるかもしれません。
同じような状況の方のブログもいくつも読みましたが、岐阜大学動物病院については
とてもよかったと書いてる方が多いです。
わたしもそう思います。
始めからこちらを紹介していただいてよかったと思います。
岐阜大学は土日は開いておらず、平日の午前のみなので、普通のお仕事の方には
行きにくいかもしれませんが・・・
また、西洋医学を拒否して、自然療法にこだわる方など、いろんな考えの方がいますが、
わたし個人としては放射線治療をしてよかったと思います。
今のところ、1回目の直後に鼻血が出たほかは、特にトラブルも副作用もないですし、
食欲があるのはもちろんのこと、おもちゃで遊んだり、走ったり、
なっつさんに襲い掛かったりと(笑)元気にしているからです。
これは、もちろんちょこのための治療ですが、
実は自分のためでもあると感じます。
自分が「にゃんこの死」という悲しみから逃げたいがために
やってるんだなと感じます。
もちろん、ちょこ以外の当店のにゃんこでも同じことです。
また、今後の治療の経緯についても書いていきます。

ちょこさんの病気について

2回目の岐阜大学付属動物病院に行ってきました。
CT検査をすると、腫瘍の大部分がなくなっていました。
1回目の放射線治療がずいぶんと効いてくれたみたいです。
ほっと一安心です。
ただ、下に腫瘍の細胞が残っているかもしれないので、
放射線治療はまだしばらく続きます。
全部で6回の予定ですので、あと4回です。
根絶やしにできますように!
鼻のリンパ腫はなぜか腎臓に転移することが多いそうなんですが、
超音波と血液検査の結果を見たところ、
腎臓はきれいで転移はなさそうだそうです。
ただ、念のため抗がん剤も投与の予定です。
身体への負担が少ないよう、放射線治療が終わる頃に
抗がん剤をスタートさせる予定です。
ちなみに、放射線は腫瘍をピンポイントに攻撃するもので、
抗がん剤は血液にのって、身体全体に巡って転移している癌細胞を攻撃するものです。
医学に関しては全くの素人なもので、
表現がおかしいところがあるかもしれません。すみません。
なんとか、「寛解」の状態(寛解の意味に関してはこちらをご覧ください)
までもっていけそうで、まずはひと安心しました。
寝てる写真しかありませんが、食欲もありますし元気です!
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