10歳になりました

5月6日(日)の営業は11:00~18:00(最終入店は17:00)となります
5月11日(金)はお休みいたします

当店の猫たちも、にこさんを含めてみんな10歳になりました。
年齢が2桁まで来れて、ほっとする気持ちが強いです。
にこさんは、去年の5月に余命1~2か月と獣医さんに言われた時は
10歳になれるとは思ってもみませんでした。
本当にうれしいことです。
今となっては、ガンになってしまって悲しいというより
宣告された余命をはるか超えてがんばってくれてる、という
気持ちの方が強いです。
食欲もすごくありますし、外観の状況としては、
おなかの腫瘍がどんどん大きくなっていること以外変わりはありません。
いつも気にかけてくださるみなさま、本当にありがとうございます

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すももくんの足

2月5日(月)はお休みします

すももくんの足に、舐めすぎたのか、こすってしまったのか、
あからさまな傷口はないのですが、
血が出ている部分を発見したので、
抗生物質入り軟膏を塗って、ガーゼ的なものをあてて、
包帯で巻いています。

人間ならバンドエイドを付けて終わりくらいのレベルなんですが
猫にバンドエイドだと自分で取って傷口を舐めてしまうので
こんな仰々しい見栄えになっておりますが、
大した傷ではありませんのでどうぞご心配なく・・・
包帯も自分で取ってしまうようならエリザベスカラーをせざるを得ないと
思ってたのですが、包帯を気にする様子がなかったのでよかったです。
春先になってくるとまたすももくんのおハゲが進行してしまうので
ついでに服も復活いたしました

 

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大と小

当店で一番大きいすももくんと一番小さいにこさん
体重は倍くらい違います

にこさんの乳腺腫瘍発覚から8か月が経ちました
相変わらずよく食べますし、病人ならぬ病猫な感じは
全くありません
体重も変わらずです
おいしい缶詰など毎日いろんな味を食べてますし、
おなかの腫瘍のケアをする時もご機嫌ですので
幸せに暮らせてもらえてるんじゃないかと思っています
来られるたびに様子を見てくださったり、
みなさまのお気遣いも本当にありがとうございます

 

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にこさんの検査結果

11月27日(月)~12月1日(金)はお休みします。

 

にこさんのレントゲン検査に行ってきました。
前回に引き続き、肺に問題は全くなく、いい状態とのことでした。
ただ、前回9月に測った時と比べて、
皮膚の外に出ている乳腺腫瘍の大きさは
縦横5ミリくらいずつ大きくなっているとのことでした。
食欲や元気もあり、これだけ乳腺腫瘍が大きくなっても
服を着ている以外は本当に普通な感じです。

このタワーの上にも自分で駆け上がっていきました。
柱によじ登ることもありますし、息切れなどもしません。
太り気味のなっつさんより軽やかに動きます(笑
始めの診察から6か月が過ぎ、
にこさんも(他のコたちも)9歳半になりました。
とはいえ、来年まで、とか、10歳まで、とか先のことは考えず
その日いちにちを快適に幸せに過ごせることに集中したいと思います。

 

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愛猫の死に直面した方へ

今までの自分の経験をもとに、いわゆるペットロスになっている方、
ペットロスになるのではないかと思われる方に向けての
ウェブサイトを作りました。こちらです
http://www.nekokaigi.com/petloss/index.html

ちょこさんが鼻腔内リンパ腫になった時も、
にこさんが乳腺腫瘍になった時も、病気のことをいろいろ調べて
闘病中の方のブログなどもたくさん読みましたが、
治療が功を奏さず悪い方向に向かって落ち込んでいる方や、
十分に力を尽くされたと周りからは見えるのに、
もっと早く見つけてあげれば、などと後悔したり自分を責めている方など、
読んでいて痛々しいことが多かったので、
そういう風に思われる方の気持ちが軽くなればと思い作ったものです
そういう方のご参考になれば幸いです

 

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にこさんの様子

台風21号の接近に伴いまして、営業時間の短縮や臨時休業を
させていただく可能性がございます
その場合はブログやホームページで告知いたしますので
ご確認いただきますようよろしくお願いいたします。

 

 

にこさんの余命が1~2か月と言われてから5か月になりました。
動きは少ないものの、元気や食欲はあります。
ただ、乳腺腫瘍のケアのほうはいろいろと必要になってきました。
腫瘍からの分泌物(漿液、滲出液という言い方もされます)は
多くなってきて、本格的な生理用品をおなかにあてています。
そして腫瘍からの出血が増えてきたので、お医者さんに止血剤をもらって
毎日飲ませています。
また、お医者さんに調べてもらったところ、腫瘍表面に雑菌が結構いたので
(抗生物質入り軟膏をずっと塗っていましたが、その抗生物質が効かない
菌が増えてしまったようです)
消毒液と飲む抗生物質で対処して、雑菌はいなくなりました。

だんだんと、QOL(生活の質)を維持するのに、
薬が必要になってきました。
病気を治すことはできなくても、QOLの維持のために
薬は役に立つんだなーと実感しました。
止血剤と消毒液がなければ、元気と食欲はあっても、
乳腺腫瘍の部分が出血やら膿やらで
ひどい状態になっていると思います。
薬ありがたいことです

 

 

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にこさんの通院結果

久しぶりににこさん病院に行ってレントゲンをしてきました。
肺転移が大きくなってきてるかも・・・と覚悟して行ったのですが、
レントゲンで確認できる明らかな転移は肺にないとのことでした。
きれいな肺とのことでした。
5月のCT検査ですでに肺転移の可能性が高いと言われていたのでびっくりしました。
転移していたものが消えたのか?
転移はあるけれどレントゲンでわかるほど大きくなっていないのか?
(レントゲンではCTほど精密な診断ができません)
そもそもはじめから肺転移していなかったのか?はわかりませんが、
ともかく、現時点で、レントゲンでわかるほどの明らかな肺転移はない状況です。
近いうちに危篤になるようなことはなさそうです。

とはいえ、本体の乳腺腫瘍は小さくなるどころか大きくなる一方で
皮膚を突き破って出てきた腫瘍の表面も潰瘍化してひどくなる一方なので、
完治するものではなく、時間的な猶予が少し長くなったかな、という
レベルの話です。
動きは少ないですが、食欲もありますし、しんどそうな様子もなく、
今のところは穏やかに過ごせています。

 

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にこさんの様子

9月23日(土)、24日(日)、25(月)は13:00からの営業とさせていただきます。

 

にこさんに乳腺腫瘍と肺転移が見つかり、
獣医さんに余命1~2か月と言われてから4か月が経ちました。
サプリメントのDフラクションとコルディM、それと丸山ワクチンが
効いているのかもしれませんが、にこさんがんばってくれてます。
以前も書きましたが、腫瘍は4か月前とは全然違う大きさと姿になり、
出血も分泌物(薄茶色ですが何が出てきてるのかよくわかりません)
も多くはなってきていますが、食欲はあり、体重もほぼ変わっていません。
おなかの洗浄の時以外、病気を忘れてしまいそうな感じではあります。
にこさんにふわふわの療養ベッドができました。

ご機嫌でフミフミします。
少しでも長くご機嫌で過ごせますように・・・

 

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お知らせとにこさんの様子

9月13日(水)~15(金)は午後1時からの営業とさせていただきます。

わたしたち人間のスタッフの体調が思わしくないこともありますが、
にこさんの乳腺腫瘍からの出血が最近増えてきて、
毎日のおなかのケアに時間がかかるので、
開始時間を遅らせていただきます。
16日以降も、営業時間を変える可能性がありますので、
ご来店の際にはブログかHPをチェックしていただきますよう
お願いいたします。

乳腺腫瘍が見つかった5月に比べて、
にこさんの元気さは大きく変わってはないのですが、
腫瘍は明らかにとても大きくなっています。
普段は服を着せているので外からはわかりませんが、
ボコボコとしたピンク色の肉が縦横数cmにわたって
盛り上がっていて、その所々から出血したり血が滲んだりしています。
人によってはグロテスクだと感じると思いますので、
写真は掲載せずに言葉だけの説明にしますね。
これだけ大きくなっても乳腺は生命維持とは関係ない臓器なので
致命傷にはならないようです。
生命維持に欠かせない肺、肝臓、腎臓などへ
どれだけ転移が進んでいるかですね・・・

なるべく穏やかに過ごせますように・・・

 

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乳腺腫瘍の手当て

にこさんが獣医さんに余命1~2か月と言われて3か月が経ちましたが、
おなかの腫瘍は明らかに大きくなって、
ピンク色の肉(たぶんガン細胞でしょう)
が突出してきてるものの、元気や食欲は全く変わりません。
乳腺腫瘍が大きくなってくると自壊して膿で強烈な匂いがする、
といったことを聞きますが、今の所、小さなすり傷のような自壊(?)は
あるものの、匂いは全くありません。
にこさんが乳腺腫瘍だとわかったとき、いろんな方の闘病ブログを見て
参考にさせていただいたので、私共でずっと今まで行ってきた
乳腺腫瘍の手当てをこちらで書いておきたいと思います。
参考になれば幸いです。

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まず、ぬるま湯を用意して、ティッシュペーパーをひたし、
それでこすらない程度に優しく拭きます。
拭くというよりかは、あてて汚れを吸わせるくらいの感じです。
患部と、その周りの部分の汚れをとります。

乾いたティッシュペーパーをあてて、水分をとります。

スプレーのコルディEXを患部にスプレーします
スプレーのコルディEXは動物病院で買えます。
(もしかしたら扱っていない動物病院もあるかもしれません)

数分置いてから、ゲンタシンという抗生物質入りの軟膏を綿棒で塗ります
このゲンタシンも動物病院でもらえます。

数分置いてから、舐めさせないための服を着せます。
服の内側の腫瘍があたるあたりに「サラサーティ」を貼り付けています。
分泌物や少量の出血を吸わせるためです。
手当をしている間も、患部を舐めさせないよう注意します。
この手当を毎日朝夕行っています。
サラサーティは毎回新しいものに貼りかえます。
この手当のおかげか、3か月経っても、腫瘍は大きくなっても
たまに少量の出血をするだけで、大きな出血や化膿には至っていません。
ただ、今の所は化膿はしていませんが、
手当をしていてもさらに腫瘍が大きくなれば
化膿してくるものなのかもしれません・・・
そのあたりはまだ未経験なのでわかりませんが・・・

もし、化膿して匂いを発するようならば、
「きえーる」というスプレーがあって、
それがその匂いにすごく効くそうです。


舐めても大丈夫な成分で、患部にスプレーすると匂いがなくなるそうです。
これも私共が直接経験したわけではありませんが、
そういう状態になった方々が重宝しているそうです。

 

 

にこさんを見守るふたばさんです

 

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