店長のちょっとまじめなお話4~本年最終日に~

今年の営業は、本日で無事に終わりました。
正直、オープンした当時には、こんな時期のことなんて将来のことすぎて、
どんな雰囲気になってるのか全く想像がついていませんでした。
でもなんとか店をたたむことなくここまでたどりつけたのは、
本当に周りのみなさんのおかげだとつくづく思います。
にゃんこをくださった後もなにかとサポートしてくださったとらのママさん、
取材してくださったメディアのみなさん(親切な方ばかりでした)、
新人店長についてきてくれた人間スタッフ、
そして、想像以上に暖かかったたくさんのお客さま。
特にお客さまについては、
正直そもそもこんなに来てくださるとは思ってなかったですし、
初対面の方とこんなに親しくお話しできると思ってなかったですし、
昔からの知り合いだったっけ?と思うくらい親しくしてくださる
常連さんができるとは思っていませんでした。
みなさん本当にありがとうございました。
今年は1月からいろいろありましたが、
かわいいにゃんこ達と、素敵なお客さまに恵まれたことだけで、
幸せな1年だったと言っていいのではないかと思っています。
ブログは明日からも更新する予定ですが、
ひとまず年内の営業が終わったということで、
締めのごあいさつをさせていただきました。
来年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

店長のちょっとまじめなお話3~Special thanks~

 オープン前、オープン後とも、お世話になっている方は
たくさんいらっしゃいますが、なかでも、
6月まで勤めていた会社の方々には本当にお世話になりました。
 京都Kの方々、およびすでに異動されている元京都Kの方々、
本当にありがとうございました。
 というか、むしろ現在進行形で、ありがとうございます。
 辞職という形になったにも関わらず、暖かい送別会をしていただいたり、
開店祝いをいただいたり、お店に遊びに来ていただいたり、
お食事のお誘いをいただいたりして、社員でなくなった後でも
親しくしていただいて、本当にうれしいです。
 
 こちらに勤めることになったときに一番感じたことが、
立場が下の人(イヤな言い方ですが)、例えば部下であったり、
後輩であったり、に対しても、礼節を尽くして接する方が多いということでした。
 立場が下であれば、つい横柄だったりいい加減な態度で接してしまうもの。
 それをしないことに、人としての器の大きさを感じました。
 これは、職場が変わろうが、どうなろうが、見習っていくべきことだと思うので、
吸収させていただきたいと思います。
 みなさまありがとうございます。
 そして今後ともよろしくお願いいたします。

店長のちょっとまじめなお話2~うれしいこと~

 当たり前のことですが、お客さまが来てくださることは本当にうれしいです。
 もちろん金銭的な面もないことはないですが、やはり、わたしがやっていることに価値を見出してくださったという事、努力して稼いだ大切なお金を、交換してもいいと判断してくださったという事がうれしいです。
 だから、来てくださったお客さまには本当に楽しんで帰っていただきたいと思います。
 なので、お客さまが楽しそうかどうかが非常に気になります。
(遊んでいるときに人間スタッフの視線を感じることがあるかもしれませんが、そんな理由ですので、気にせずお楽しみくださいね(笑))
 お客さまが、笑顔で楽しそうに居てくださるのを見ると、本当にうれしいです。
 それに、にゃんこが目いっぱい遊んだり甘えたりしているのを見るのもうれしいことです。
 過酷な状況にいたにゃんこ達が、人の膝の上でなでなでされて気持ちよさそうにしてたり、猫じゃらしに思いっきり飛びついたり走り回ったりしてるのを見ると、とてもうれしい気持ちになります。
 また、お客さまと、うちのにゃんこやお客さまが飼っているにゃんこの話など、いろいろなお話をできるのがこれまたうれしい事です。そんな風にお客さまと接することが本当に楽しいです。
 それに、初対面のお客さま同志で、同じにゃんこの仕草を見て微笑みあったりする、そんな雰囲気が大好きです。全く知り合いじゃない人でも、にゃんこを介することで気持ちが同じになるなんて、素晴らしいことだなって思います。
 あとは当然のことですが、掲示板や来店時に応援の言葉をいただくことが本当にうれしいです。そんなことなかなかない、ありがたいことだと心から思います。
 オープン前の準備段階に協力していただいたたくさんの方、それからお客さまと、素晴らしい方々に恵まれて本当にありがたく幸せなことだとつくづく感じます。感謝、感謝です。

店長のちょっとまじめなお話1

初めてひとつの店を持つことになり、一番感じるのが人とのつながりです。
以前の勤め人の時でも、もちろん人とのつながりはありましたし、
仕事していく上で重要なものではありましたが、
その時よりさらに、「持ちつ持たれつ」の支えあいの関係であったり、
自分という人間の資質が問われてくる部分が多いと感じます。
そのためには、自分がしっかり一本の軸をもって、
真摯にかつ誠実に対応していくことが必要だと感じます。
これからもいろんな方と支えあいの関係、Win-Winの関係を
築いていければなと思います。