ふたばさん&コロナ勘弁

元常連さんはお顔でおわかりかと思いますが、ふたばさんです。
ずっと隔離いらずで、他の猫たちと同じ場所を共有しています。

毎日コロナコロナでうんざりしますね。経済が本当に心配です。
私共が経営していた猫カフェは、リーマンショックのあった2008年にオープンし、
その後も2009年には新型インフルエンザ問題、2011年には東日本大震災を経験しました。
新型インフルエンザの時は、今と同じように「不要不急の外出が控えるように」とアナウンスされ、不要不急の権化のようなうちの店はどうしたらいいんだ!と思ったのを覚えてますし、東日本大震災の時は、日本人は自粛ムードで、少しずつ増えてきていた外国人のお客さんはぱったりと止まったことを覚えています。
でも、今回はそれ以上の感じがします。
私の世代は、世の中のことが少しわかりだす年齢から、社会人になるまでずっと不景気で、
大学生のころは、就職活動は超氷河期と言われ、倒産、破綻、リストラ、自殺など暗い話ばかりだったので、
またそのころのような社会に戻ってしまわないかが非常に心配です。
平和産業な観光業界がズタズタなのも悲しいことです。
私共が猫カフェを閉店したころは、観光も活況で平和だったのに、あれから何か月かでこんなに変わるとは思いもよりませんでした。
早く収束してくれることを願うばかりです。

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缶詰タイムに盛り上がるみにゃさん

もう年末になりますね。
毎年、年末には「よいお年を!」年始には「あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします」と常連さんがたとご挨拶していたのを思い出します。
ご贔屓くださってたみなさんには本当に感謝です。
今年のブログ更新は今回で最後になるかもしれないので、少し早いですが、
みなさまどうぞよいお年をお迎えくださいませ。

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なっつさん

どうしてもにゃんこがたくさん写ってる写真を出したくなるので、
他のコにくっつくことがあまりないなっつさんの写真を出してなかったので。

相変わらず体型がトドのようななっつさんです・・・

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「ふたばをいじめようの会」解散

引っ越しの怖さで、みんなの人間関係ならぬにゃんげん関係がリセットされたようで、ふたばさんがいじめられなくなりました。よかったです。
一番後ろにふたばさんがいます。この距離でも何も起きません。

ふたばさん用のケージは全く不要になったので、みんなが自由に出入りできる遊び場兼ベッド(りんごマンションを中に入れて)になっています。

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落ち着きました

お引越しすぐはみんな物陰に隠れてましたが、だいぶん慣れてきて、甘えてきてくれたり、猫だんごもできるようになってきました。

店を始める時も、工事打合せ、各種契約、許可手続きなど大変でしたが、やめる時も工事、各種解約手続きなどで大変です・・・
それから、メールをいただいたみなさま、ありがたく拝読させていただきました。ありがとうございました。

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最後の営業

本日で当店最後の営業を終えました。
約11年3か月、本当にありがとうございました。
たくさんの方に可愛がってもらって、猫たちも本当に幸せな人生ならぬ猫生を過ごさせていただいたと思います。
私たちスタッフも、たくさんの思い出ができました。

長年通ってくださって、友人のように接してくださった常連さん方、当店のお誕生日のたびにお花やお菓子などをいただいたり、お手紙をくださったり、猫たちへの差し入れやスタッフへの差し入れをくださったり、亡くなった時はお花など御供えをくださって一緒に泣いてくださったり、私たちスタッフにまでいろいろとお気遣いくださって、本当にありがとうございました。
特に閉店前には、遠方からわざわざ来てくださったり、お忙しい間をぬって頻繁に来てくださったり、猫のおやつと人間のおやつを本当にたくさんいただいたり、心をこめて書いてくださったお手紙をいただいたり、お花をいただいたり、思い入れをお話ししてくださったりして、うれしくありがたい気持ちを本当にたくさんたくさんいただきました。
おやつはありがたく頂き、お手紙は宝物にします。本当にありがとうございました。
オープン以来、猫のこと以外にもプライベートのお話もさせていただいたりして、みなさんの人生の1ページを一緒に過ごせたことはうれしいことでした。
もちろん、接客業をするなかでは、悲しいことも、腹の立つことも時にはありましたが、楽しいことやうれしいことの方が圧倒的に多かったです。

オープンした時は、近所の方で、猫が好きだけど飼えない方をターゲットに考えていましたが、うれしい予想外なことに、遠方からの旅行者の方が来てくださったり、外国人のお客さまもたくさん来てくださいました。
何度も来てくださった外国人の方も何人もいらっしゃいました。
数えきれないほど観光場所がある京都に来られて、当店なんかで時間を過ごされていいんだろうかとよく思いました。
慣れない英語と習慣に四苦八苦したこともありますが、楽しい思い出です。
2008年に、不安いっぱいでオープンしたことがついこの間のことのように感じますが、それから11年以上という長い期間営業させていただいて本当にありがとうございました。
みなさまの人生に、生活に、少しでもお役に立てたなら、うれしいです。

少しだけ自慢させていただいて(笑)、猫たちの毛並みがきれい、室内がきれいで匂いもないとよくお客さまから言っていただいたのは、私共の誇りです。
そして、親バカになりますが、猫たちみんな、「かわいい」というお仕事をしっかりやってくれました。
それから、海外のメディアも含めて、たくさんのメディアにご紹介いただきました。
そのおかげさまで、広告費はほぼナシでやってこれましたし、私共がお顔を覚えているリピーターさんだけで軽く数百人はいらっしゃると思います。
たくさんのお客さまに恵まれてありがたいことでした。

このブログは残しておくつもりですし、ごくたまに、になると思いますが、猫たちの近況報告を更新すると思います。
ただ、今後は「猫を飼っているただの一家庭」になりますので、本当にたまにになると思いますが・・・
それから、私どもが手掛けている商売や事業の中で、動物に関わるものは当店だけで、当店を閉店した後は動物に関わることはしないと思います。
もし、今後「ねこ会議」的な名前の店ができたとしても、私共とは無関係です。
実店舗を持つようなものも当店だけですので、今後は店員という立場でみなさんにお会いすることはないかと思いますが、何かしらのご縁があればよろしくお願いいたします。

最後に、猫たちも、私たちスタッフも、一番気に入っていた、窓際のカウンターの写真でお別れしたいと思います。

南向きで、ひなたぼっこができて、祇園祭や時代祭の特等席でもあった、この窓が、こちらの物件に決めた決め手でもありました。
木にとまる鳥や窓をはう虫や、冬には雪を観察したり、秋には紅葉が見事だったり、猫たちも人間も楽しませてくれました。
店を始める以前から、美しくて好きだった御池通にご縁ができてよかったです。
みなさま長い間本当にありがとうございました。

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